公害防止管理者 独学ノート

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令和2年度 公害防止管理者 公害総論 問1を解説|環境基本法の定義(これは「公害」の定義)

令和2年度 公害総論 問1は、環境基本法の定義に関する記述の下線部のうち誤っているものを選ぶ問題です。

この問題のポイント

この問題は、環境基本法の定義の条文の下線部のうち誤っているものを選ぶ問題です。引っかけの核心は、典型7公害による被害を表す用語が「公害」なのか「環境への負荷」なのかの取り違えです。

※ 問題文そのものは、産業環境管理協会が公開している公式サイトで確認できます。

正解:選択肢(1)(下線部が誤っている記述)

誤っている下線部

区分語句
「環境への負荷」とは
「公害」とは

典型7公害(大気の汚染・水質の汚濁・土壌の汚染・騒音・振動・地盤の沈下・悪臭)による被害は、環境基本法第2条第3項の『公害』の定義です。

選択肢(1)のポイント(ここが誤り)

記述は「大気の汚染、水質の汚濁、土壌の汚染、騒音、振動、地盤の沈下及び悪臭(=典型7公害)によって、人の健康又は生活環境に係る被害が生ずること」で、これは「公害」の定義です。下線(1)を「環境への負荷」とするのが誤りで、「環境への負荷」は人の活動が環境に与える負荷を指す別の概念です。

覚え方

  • 典型7公害による被害の定義=公害。「環境への負荷」と取り違える引っ掛けに注意。
  • 典型7公害は大気・水質・土壌・騒音・振動・地盤沈下・悪臭の7つ。

理解度チェック

Q.

典型7公害による人の健康・生活環境への被害を表す、環境基本法の用語は?

公害です。「環境への負荷」とするのは誤りです(環境への負荷は別の概念)。

Q.

典型7公害とは、どの7つを指すか。

大気の汚染・水質の汚濁・土壌の汚染・騒音・振動・地盤の沈下・悪臭の7つです。

この問題に関連する用語解説

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出典

  • 一般社団法人 産業環境管理協会「令和2年度 公害防止管理者等国家試験 公害総論 問題」(公式PDF
  • 環境基本法(平成5年法律第91号)第2条

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