令和5年度 大気概論 問5は、2016〜2020年度の一般環境大気測定局の環境基準の達成状況に関する正誤問題です。誤っているものを選びます。
この問題は、2016〜2020年度の一般環境大気測定局における各汚染物質の環境基準達成状況が正しく述べられているかを問う正誤問題です。引っかけの核心は、PM2.5の達成率が近年改善しているという推移です。
※ 問題文そのものは、産業環境管理協会が公開している公式サイトで確認できます。
正解:選択肢(2)(誤っている記述)
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| (1) | ○(正しい) | 光化学オキシダントの達成率は、すべての年度で1%未満です。正しい記述です。 |
| (2) | ×(誤り) | PM2.5の達成率は近年改善し、後半の年度では95%を超えています。「すべての年度で95%未満」は誤りです。 |
| (3) | ○(正しい) | 浮遊粒子状物質の長期的評価による達成率は、すべての年度で99%以上です。正しい記述です。 |
| (4) | ○(正しい) | 二酸化窒素の長期的評価による達成率は、すべての年度で100%です。正しい記述です。 |
| (5) | ○(正しい) | 一酸化炭素の長期的評価による達成率は、すべての年度で100%です。正しい記述です。 |
微小粒子状物質(PM2.5)の環境基準達成率は近年大きく改善し、後半の年度では95%を超えています。選択肢(2)は「すべての年度で95%未満」と推移を取り違えている点が誤りです。光化学オキシダントが全年度1%未満という低さとは対照的に、PM2.5は改善傾向にあります。
PM2.5の環境基準達成率は、2016〜2020年度ですべて95%未満か?
いいえ。近年改善し、後半の年度では95%を超えています。「すべての年度で95%未満」は誤りです。
光化学オキシダントの環境基準達成率は、各年度でどのくらい?
すべての年度で1%未満と極めて低い水準です。一方でNO2・COは全年度100%、SPMは全年度99%以上です。
この問題に関連する用語解説
出典
※ この記事の確認日:2026年6月