公害防止管理者 独学ノート

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令和元年度 公害防止管理者 水質概論 問9を解説|水質階級と指標生物(ヒラタドロムシは強腐水性ではない)

令和元年度 水質概論 問9は、河道の堆積物に生息する生物による水質階級と指標生物の組合せとして誤っているものを選ぶ問題です。

この問題のポイント

この問題は、河道の堆積物に生息する生物を使った水質階級と指標生物の組合せのうち、誤っているものを選ぶ問題です。貧腐水性(きれいな水)・中腐水性・強腐水性(汚い水)と、それぞれの代表的な指標生物の対応が論点です。

核心は、ヒラタドロムシがどの水質階級の指標かです。ヒラタドロムシはきれいな水の指標であり、強腐水性の指標ではありません。これを強腐水性と組み合わせた記述が誤りになります。

※ 問題文そのものは、産業環境管理協会が公開している公式サイトで確認できます。

正解:選択肢(5)(誤っている記述)

各選択肢(水質階級と指標生物の組合せ)の正誤

選択肢正誤解説
(1)○(正しい)貧腐水性—サワガニ。正しい組合せです。
(2)○(正しい)貧腐水性—カワゲラ類。正しい組合せです。
(3)○(正しい)中腐水性—ミズムシ。正しい組合せです。
(4)○(正しい)強腐水性—イトミミズ類。正しい組合せです。
(5)×(誤り)ヒラタドロムシはきれいな水(貧腐水性等)の指標で、強腐水性ではありません。誤りです。

選択肢(5)のポイント(ここが誤り)

ヒラタドロムシは、きれいな水(貧腐水性〜中腐水性)の指標生物であり、強腐水性(汚い水)の指標生物ではありません。選択肢(5)「強腐水性—ヒラタドロムシ」はこの点が誤りです。強腐水性の代表はイトミミズ類・サカマキガイ等で、これらと取り違えないようにします。

覚え方

  • 水質階級:貧腐水性=サワガニ・カワゲラ類・ヒラタドロムシ、中腐水性=ミズムシ、強腐水性=イトミミズ類・サカマキガイ
  • ヒラタドロムシを強腐水性とするのは誤り

理解度チェック

Q.

ヒラタドロムシは強腐水性(汚い水)の指標生物?

いいえ、きれいな水(貧腐水性等)の指標生物です。強腐水性の代表はイトミミズ類等です。

Q.

強腐水性(汚い水)の代表的な指標生物は?

イトミミズ類・サカマキガイなどです。貧腐水性はサワガニ・カワゲラ類、中腐水性はミズムシが代表です。

この問題に関連する用語解説

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出典

  • 一般社団法人 産業環境管理協会「令和元年度 公害防止管理者等国家試験 水質概論 問題」(公式PDF
  • 水質階級と指標生物

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