令和2年度 水質概論 問1は、公共用水域の水質の測定に関する記述中、下線部のうち誤っているものを選ぶ問題です。
この問題は、公共用水域の水質の測定について、測定方法・測定点の選定・試料の採取などが正しく述べられているかを問う下線部問題です。引っかけの核心は、測定点等で考慮する関連です。
測定点の選定や試料の採取で考慮するのは、水域の利水目的との関連です。ここを「汚濁発生源との関連」とすると誤りになります。
※ 問題文そのものは、産業環境管理協会が公開している公式サイトで確認できます。
正解:選択肢(4)(誤っている記述)
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| (1) | ○(正しい) | 測定点の位置の選定について述べる点は正しい。 |
| (2) | ○(正しい) | 試料の採取及び操作等について述べる点は正しい。 |
| (3) | ○(正しい) | これらについて留意するという点は正しい。 |
| (4) | ×(誤り) | 考慮するのは水域の利水目的との関連です。「汚濁発生源との関連」は誤りです。 |
| (5) | ○(正しい) | 最も適当と考えられる方法による点は正しい。 |
測定点の位置の選定、試料の採取及び操作等については、水域の利水目的との関連を考慮しつつ、最も適当と考えられる方法によるものとされています。下線(4)は「汚濁発生源との関連」としている点が誤りで、正しくは「利水目的との関連」です。発生源ではなく、その水をどう使うか(利水)が基準になる点を押さえます。
測定点の選定等で考慮するのは何との関連?
水域の利水目的との関連です。「汚濁発生源との関連」は誤りです。
測定点の選定や試料の採取は、どのような方法によるものとされている?
利水目的との関連を考慮しつつ、最も適当と考えられる方法によるものとされています。
この問題に関連する用語解説
出典
※ この記事の確認日:2026年6月