公害防止管理者 独学ノート

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令和元年度 公害防止管理者 大気概論 問6を解説|PM2.5の大気汚染状況(達成率は一般局88.7%・自排局88.3%)

令和元年度 大気概論 問6は、2016(平成28)年度における微小粒子状物質(PM2.5)の大気汚染状況に関する正誤問題です。誤っているものを選びます。

この問題のポイント

この問題は、2016(平成28)年度の微小粒子状物質(PM2.5)の大気汚染状況について、有効測定局数・評価方法・年平均値・SPMとの比較が正しく述べられているかを問う正誤問題です。引っかけの核心は、環境基準達成率の実際の数値です。

※ 問題文そのものは、産業環境管理協会が公開している公式サイトで確認できます。

正解:選択肢(3)(誤っている記述)

各選択肢の正誤

選択肢正誤解説
(1)○(正しい)有効測定局数は、一般環境大気測定局のほうが自動車排出ガス測定局より多いです。正しい記述です。
(2)○(正しい)長期基準と短期基準の両方を達成した場合に、環境基準を達成したと評価します。正しい記述です。
(3)×(誤り)2016年度のPM2.5達成率は一般局88.7%・自排局88.3%でした。「93.1%・70.2%」は誤りです。
(4)○(正しい)年平均値は一般局11.9µg/m³、自排局12.6µg/m³でした。正しい記述です。
(5)○(正しい)PM2.5の達成率は、一般局・自排局とも同年度の浮遊粒子状物質(ほぼ100%)より低いです。正しい記述です。

選択肢(3)のポイント(ここが誤り)

2016年度のPM2.5環境基準達成率は、一般環境大気測定局88.7%・自動車排出ガス測定局88.3%でした(両者はほぼ同水準)。選択肢(3)は「一般局93.1%、自排局70.2%」と大差をつけている点が誤りです。

覚え方

  • 2016年度PM2.5達成率=一般局88.7%・自排局88.3%(ほぼ同水準)。
  • SPMはほぼ100%でPM2.5より高い。一般局・自排局で大差をつける記述は誤り

理解度チェック

Q.

2016年度のPM2.5環境基準達成率は、一般局・自排局でおよそ何%?

一般局88.7%・自排局88.3%です。両者はほぼ同水準で、「93.1%・70.2%」のように大差をつけるのは誤りです。

Q.

同年度のPM2.5の達成率は、浮遊粒子状物質(SPM)と比べて高い?低い?

低いです。SPMはほぼ100%で、PM2.5(一般局・自排局とも約88%)より高くなります。

この問題に関連する用語解説

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出典

  • 一般社団法人 産業環境管理協会「令和元年度 公害防止管理者等国家試験 大気概論 問題」(公式PDF
  • 環境省「平成28年度 大気汚染状況について(PM2.5)」

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